ルピュイ ノートルダムデュピュイ司教座聖堂 La Cathédrale Notre-Dame du Puy-en-Velay 3 壁画
ノートルダムデュピュイ司教座聖堂断面図 『La Cathédrale Notre-Dame du Puy-en-Velay』(以下『Notre-Dame du Puy』)ノートルダムデュピュイ司教座聖堂断面図 「La Cathédrale Notre-Dame du...
View Articleルピュイ ノートルダムデュピュイ司教座聖堂 Cathédrale de la Notre-Dame du Puy4 回廊 cloître
ノートルダムデュピュイ司教座聖堂の回廊リーフレット『cloître de la cathédrale du Puy』(以下リーフレット)は、聖金曜日に十字架の駅が開催される。ここでは、長方形の回廊が北の大聖堂に接続されており、西の石投げの建物の建物と東の聖職者の建物の間に挟まれているという。から。ノートルダムデュピュイ司教座聖堂回廊 『The Treasures of Romanesque...
View Articleブリウド サンジュリアン聖堂 Basilique Saint-Julien de Brioude2 後陣の柱頭彫刻
今回は柱頭彫刻平面図『La Basilique Saint-Julien de...
View Articleブリウド サンジュリアン聖堂3 堂内の柱頭彫刻
サンジュリアン聖堂の堂内の柱頭彫刻平面図『La Basilique Saint-Julien de Brioude』(以下『Saint-Julien』)は、「特異な柱頭彫刻」として青い丸数字で9例を挙げているが、全てを撮影できなかったし、写してもピンボケということが多かった。❶羊を担ぐ人 Porteurs de moutons ❷猿の調教師 Dresseur de singes ❸ 福音派の天使たち...
View Articleブリウド サンジュリアン聖堂4 堂内のフレスコ画
サンジュリアン聖堂のもう一つの見所は、円柱や複合柱にフレスコ画が施されていることだ。❶ La genèse 創世記 ➋ Pilier des Prophètes 預言者の柱 ➌ Hommes à la sébile 物乞いのボウルを持つ男 ➍ Vision céleste 天の幻視 ➎ L'Apocalpse 黙示録 ❻ Quo vadis (Quo vadis, Domine...
View Articleオルシヴァル ノートルダムバジリカ聖堂 Basilique de la Notre-Dame d'Orcival モディヨンと柱頭彫刻
オルシヴァルのノートルダム聖堂 Basilique Notre-Dame d'Orcival4つの放射状祭室と、翼廊に一つずつ小祭室という組み合わせで、幅は狭いが重厚感がある。翼廊の上にある鐘楼の大きな土台のようなのがマッシフ・バーロン Massif...
View Articleサンネクテール聖堂2 周歩廊と側廊の柱頭彫刻
サンネクテール聖堂には、内陣の他にも、周歩廊や身廊、側廊そしてナルテクスにも柱頭彫刻が残っている。それが菱形の数字で表されている。まずは身廊側からサンネクテール聖堂身廊平面図 『ÉGLISE ROMANE DE SAINT-NECTAIRE DE L'OMBRE À LA LUMIÈRE』よりナルテクス① 積み重ねられた書物...
View Article福島の旅 文知摺観音普門院
福島市を訪れ、文知摺観音を訪問『旅に出たくなる地図 日本』より福島市観光地図 『旅に出たくなる地図 日本』より先ほどの岩谷観音から1.5㎞ほど西にある文知摺観音は「もちずりかんのん」と読む。百人一首の「みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに みだれんと思ふ...
View Article福島の旅 南相馬市博物館
郡山から三春を過ぎて高瀬川沿いに海岸の方へ向かった。山に囲まれた風景から段々と平たいところが多くなった頃、帰宅困難区域の家々の道脇に柵があったり、耕作地が放置されていたりした。その内に立て替えた家々、耕作が再開された土地、そしてもう耕作できないところには太陽光発電パネルが海の波のように並んでいるのだった。『旅に出たくなる地図 日本』より福島県の観光地図 『旅に出たくなる地図...
View Article福島の旅 大悲山石窟
南相馬市に大悲山石仏と呼ばれている石仏群がある。同教育委員会発酵の説明書は大悲山石仏について、南相馬市小高区泉沢の山林に点在する薬師堂石仏・観音堂石仏・阿弥陀堂石仏を総称して、「大悲山の石仏」...
View Article福島の旅 さざえ堂
さざえ堂という風変わりな建物をあるテレビ番組で見て以来、一度は訪れてみたいと思っていた。その日は朝から雨で、やがて止んだが磐梯山は白い雲からでてこなかった。さざえ堂は白虎隊に関わる飯盛山にあるが、建てられたのはそれ以前(現地の飯盛山案内図より)階段を登り切るとあるのは飯盛神社ではなく、なんと厳島神社だった。この橋の下には、雨の後でも澄んだ水の流れがあり、それを辿っていくと、白虎隊引き揚げ洞門というと...
View Articleノートルダムデュポール聖堂1 外の装飾
ノートルダムデュポール聖堂外側の見学は南半分で、西ファサードも見なかった。平面図『図説ロマネスクの教会堂』は、全長50m、身廊幅...
View Articleクレルモンフェラン ノートルダムデュポール聖堂 内部の柱頭彫刻
内部の柱頭彫刻について平面図 柱頭に記号を振り分けたが、写していないものもある。クレルモンフェラン ノートルダムデュポール聖堂平面図 『世界史の旅 フランス・ロマネスク』より身廊の柱頭彫刻c・d『The Sculptures of Notre-Dame du Port』(以下『Notre-Dame du...
View Articleクレルモンフェラン ノートルダムドラソンプシオン司教座聖堂のステンドグラス
ノートルダムドラソンプシオン司教座聖堂について『図説ロマネスクの教会堂』は、クレルモン・フェランの大聖堂は、ロマネスクの建物を取り壊して、格段に大きな ゴシック式に建てかえられ町の中心に高く聳えているという。その拡張の様子が堂内のパネルにあった。クレルモンフェランノートルダムドラソンプシオン司教座聖堂の拡張の様子...
View Article明兆の白衣観音図に龍
昨年白衣観音図をまとめていた頃、1978年発行の『水墨美術大系第5巻』に明兆の白衣観音図がとても小さなモノクロームの図版を見つけた。それで作品自体も小さなもので、あまり重視されていない作品なのかと思っていた。ところが、東福寺展が2023年春に東京国立博物館で、秋に京都国立博物館が開催され、この作品が展示されることがわかった。そして、ある美術展を紹介する番組で、驚くほど大きなものであることを知り、秋の...
View Articleサンサテュルナン ノートルダム聖堂 軒下飾り(モディヨン)・柱頭彫刻
フランス・ロマネスク散策のサンサテュルナン(以下フランス・ロマネスク散策)は、1040年頃、クリュニーの第5代修道院長オディロンが、サン・サトゥルナンに小修道院を創設した。この小修道院は、イソワールのサントーストルモワヌ修道院の傘下にあった。聖母マリアを祀った小修道院教会は、1150年頃に完成した。革命時、教会堂は個人により購入され、このことにより教会堂は破壊による被害を免れた。19世紀末、修復工事...
View Article